サッカーの東京都社会人１部リーグのＥＤＯ Ａｌｌ Ｕｎｉｔｅｄ（エド・オール・ユナイテッド）でゼネラルマネジャー（ＧＭ）を務めている元日本代表ＭＦ本田圭佑（３８）が２５日に自身のユーチューブチャンネルを更新。ＥＤＯが関東２部リーグに昇格を決めたことを記念し、視聴者からの質問に答えた。
その中で今季の日本サッカーについて言及。神戸については「天皇杯で優勝しましたよね。試合は見れていないんですけど」とし「一時期の浦和が強かったときの雰囲気に似ているのかなって感じはしますけど。ビッグクラブ感が出てきましたよね、日本で。おそらく（Ｊリーグ）２連覇するでしょう。予算と順位が近くなっているなという印象はありますね」と語っていた。
その上で本田は「これを面白くないとみる人もいるし、そういう意味では資金調達するとか、クラブ人気を上げて売り上げを伸ばす段階から勝負は始まっているんですよね。でもオイルマネーは行ってないから、そんな予算の大きな差はないので。どこにもチャンスはあるっていう印象ですけど」と説明した。
またＪ１初昇格の町田については「まさに全員の想像を超えてきたんじゃないかなと思います。あと一歩で優勝に届いてもおかしくなかった」とし、チームを率いる黒田剛監督はかねて知り合いだったとし「熱血と言いますか、人格者で。まさかＪリーグのオファーを受けるとはっていうところからサプライズで今シーズンはすごいなと思います」と語っていた。