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キンタロー。が大御所英女優になりきり登場! 流暢な英語と日本語でスピーチ

東スポWEB 2024年11月26日 14時34分

お笑いタレントのキンタロー。(43)が26日、米映画「ホワイトバード はじまりのワンダー」(12月6日公開)の公開記念トークイベントに出席。キャストの大御所英女優ヘレン・ミレン(79)になりきって現れた。

英語8割、日本語2割を交ぜ、流ちょうに挨拶。映画パーソナリティーのMC・伊藤さとりから「いつの間にか日本語が堪能になられて…」と振られ「Yes チョットナラッタ(ちょっと習った) little bit」と説明した。伊藤が英語の発音を「素晴らしいですね」とほめると、「Yes because I graduated カンサイガイダイ(関西外大)of タンダイノホウ(短大のほう)」。

同作は、いじめっ子で退学になった孫を希望ある未来へ導くため、ミレン演じるおばあちゃんが少女時代、ナチス占領下で経験した衝撃過去を告白し…という話だ。ふざけた格好で出てきたが、キンタロー。は原作の翻訳者・中井はるのさんと割と真面目なトークをした。

中井さんも真面目で、伊藤が「すごい、先生が冷静にね、キンタロー。さんの顔、見つめながら喋れる…」驚いたほど。「So attractive(とても魅力的よ)」と中井さんはキンタロー。に声を掛け、伊藤には「とても美しく、そして魅力的なので、しっかり(顔を)見てお話を…」と説明した。

映画のテーマに絡め、「優しさとは?」と質問されたキンタロー。は「私、2児の母となって学んだんですけども、いい顔し続けることが全部優しさじゃなく、時にはその人を思って注意するということも、やっぱり思いやり、優しさだなと」と回答。「だから優しさは、ホントにいろんな顔を変えて、いろんなケースがあって、ホントに簡単には言い表せないもの。ただ、そこにはやっぱ愛があるのかなと思ってます」と語っていた。

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