吉本の営業本数ナンバーワンを決める「2024年 営業ー1グランプリ2024 総決算スペシャル」の収録が26日、都内で行われ、サバンナ、平成ノブシコブシ、レイザーラモンら芸人たちが出演した。
同番組では、その年の企業パーティーなどの全国で開催されている営業出演回数のTOP10、また学園祭出演回数のTOP10にランクインした芸人の発表を行う。
過去2回行われている「営業ー1グランプリ」。昨年1位に輝いたお笑いコンビ「ジョイマン(高木晋哉=44、池谷和志=43)」が、営業本数81本で見事連覇を果たした。
昨年は2位に45本以上の差を付けたものの、今年は2位の鬼越トマホークに2本差で勝利するという接戦となった。高木は「どんどん迫られてるので怖いですけど…3連覇できたら最高、最高、最高! 小中高、DJ KOO、イェイ!」と来年の3連覇に向けて早くも意気込んだ。
番組MCを務めたお笑いコンビ・サバンナの高橋茂雄(48)は「例年多くの方に見ていただいて、今年も楽しみにしている人がめっちゃいるということで、僕も楽しみにしていた」と充実感をにじませてコメントした。
一方、高橋の相方・八木真澄(50)は営業本数71本で4位と健闘。報道陣から「八木さんにとって『営業』とは?」と問われると「マイクが出ないこともあるし、照明が落ちることもある。その中でもやり切る。時間通りやり切って、トラブルなく帰ってくる」と現実を見据えて回答し、笑いを誘った。