WWEの〝ウェイワード・サムライ〟中邑真輔(44)が、PLE「サバイバーシリーズ:ウォーゲームス」(30日=日本時間12月1日、カナダ・バンクーバー)で、LAナイト(42)の持つUS王座に挑戦することが正式決定した。25日(同26日)のロウ(アリゾナ州グレンデール)で発表された。
中邑は15日のスマックダウンで半年ぶりに戦線復帰。不気味メークと映画「スターウォーズ」シリーズに登場する暗黒卿シスをほうふつとさせる衣装で、ナイトにキンシャサをくらわせた。22日のスマックダウンでも、ナイトを襲撃して「終わりの始まりだ」と、人気者に宣告していた。
中邑のPLE(プレミアム・ライブ・イベント)出場は、1月27日の「ロイヤル・ランブル」のロイヤル・ランブル戦以来、10か月ぶりになる。US王座は2018年7月と19年1月に2度獲得しており、5年10か月ぶり3度目の同王座奪取を狙う。
ベルトを奪取すれば、プロレスの祭典「レッスルマニア41」(来年4月19、20日、ネバダ州ラスベガス・アレジアントスタジアム)出場につながるだけに、負けられない一戦だ。
この日のロウは「ABEMA」にて放送された。