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梅宮アンナ 乳がんの手術後…ラジオ番組で初仕事「どうして私が、とは思えなくて…」

東スポWEB 2024年11月27日 5時4分

乳がんの一つ「浸潤性小葉がん」と診断され、今月7日に右胸全摘の手術を受けたタレントの梅宮アンナ(52)が26日、都内で俳優の森田健作がパーソナリティーを務めるFM NACK5「青春もぎたて朝一番!」(12月22日、午前6時半)とニッポン放送「青春の勲章はくじけない心」(12月23日、午後6時20分)の収録に参加した。手術後、初めての仕事となった。

手術を終えて約20日。アンナは「めちゃめちゃ痛いんですよ。でも、早く治したいから」と、現在はつらいリハビリの日々を過ごしている。この日、収録を終え「やっぱり仕事して、人と会うこと、外に出ることはがんを忘れられるんで、毎日外に出たいですね」と笑みを浮かべた。

がんと診断されてから、SNSなどで積極的に発信している。「『なんで私が』『どうして私が』とは思えなくて。何か意味があるなと、すぐに思って、自分ができることをやろう」と考え、現状を伝えることにした。

抗がん剤治療により脱毛は進み、この日もウィッグを着けて収録に臨んだ。ウィッグを探しても簡単にいいものが見つからなかった自身の経験を踏まえ、役立つ情報を発信しようと心掛けている。

この日もインスタグラムでマッサージを受けたことを報告。「通常、断られるんです。がんっていっただけで『ちょっとウチは…』というところもあったり、悲しい思いをしてしまうのですが、書いたことで『ウチでできますよ』って言ってくれるので、よかったなって思います」と話した。

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