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【WWE】イヨ・スカイも〝初代女王〟に意欲十分 女子インターコンチネンタル王座の新設を発表

東スポWEB 2024年11月27日 6時9分

WWEが女子シングルタイトル「WWE女子インターコンチネンタル王座」を新設すると発表した。

25日(日本時間26日)のロウ(アリゾナ州グレンデール)で、アダム・ピアースGMが白地に光り輝く新ベルトを披露。初代王者決定トーナメントは来週から始まるとした。

WWE女子戦線のメイン王座には、ロウの女子世界王座(現王者リブ・モーガン)、スマックダウンのWWE女子王座(同ナイア・ジャックス)、WWE女子タッグ王座(同ビアンカ・ベレア&ジェイド・カーギル)があるが、8日のスマックダウンで新たに「WWE女子US王座」を設立すると発表された。当初は同王座の決定トーナメントにロウのロースターも参加するとされるも、フタを開けるとスマックダウン所属の選手によって争われている。女子インターコンチネンタル王座も同様にロウ管轄の王座として、運営されていくようだ。

これにはさっそく、ロウのロースターが色めきだった。バックステージで人気ユニット「ダメージCTRL」のイヨ・スカイ、カイリ・セイン、ダコダ・カイがインタビューを受け、早々と王座取りを宣言した。

イヨはPLE「サバイバーシリーズ:ウォーゲームス」(30日=日本時間12月1日、カナダ・バンクーバー)の軍団対抗戦・女子ウォーゲームスに出場する上に、リブの女子世界王座への挑戦権を持っている。それだけにダコタは「これこそ、私たちが目指してきたこと。カイリと私が史上初の女子インターコンチネンタル王者となる可能性があるわ」と、カイリと自身が新王座決定トーナメント出撃を予告した。

カイリはWWEで女子タッグ王座とNXT女子王座を奪取しているが、シングルのメイン王座は手にしていない。ダメージCTRLと敵対するソーニャ・デビル、シェイナ・ベイズラー、ゾーイ・スタークに絡まれたが、ダメージCTRLでベルト独占となる日は来るのか。

この日のロウは「ABEMA」にて放送された。

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