欧州チャンピオンズリーグ(CL)1次リーグ第5戦(26日=日本時間27日)、日本代表MF守田英正(29)のスポルティング(ポルトガル)は本拠地で、負傷離脱中のDF冨安健洋(26)が所属するアーセナル(イングランド)に1―5で大敗した。
守田は守備的MFで先発したものの後半33分に交代した。今季CL初黒星で名門マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)に〝電撃移籍〟したルベン・アモリム監督が退任した影響もあったとみられる。また2022年7月にスポルティングに加入した守田は同クラブ通算100試合出場を果たした。
負傷欠場中のFW上田綺世(26)が所属するフェイエノールト(オランダ)は敵地でマンチェスター・シティー(イングランド)に0―3から追いつき、ドロー。ザルツブルク(オーストリア)のMF川村拓夢(25)は、0―5で敗れたレーバークーゼン(ドイツ)戦で出番がなかった。