登山家の野口健氏(51)が27日、自身の「X」(旧ツイッター)を更新。飲食店での従業員への声かけについて持論を語った。
「まいどなニュース」は26日、飲食店での「ごちそうさま」との声かけに対する賛否を取り上げた。記事では、「ラーメン店で20代の女性が厨房に向かって大きな声で『ごちそうさまでした』と言ったのは行儀が悪い気がする」という質問投稿サイトの投稿を紹介。その質問に対する賛否の声をまとめていた。
野口氏は記事を添付すると「僕もラーメン屋に限らず駅の立ち食い蕎麦であろうが銀座のお寿司屋さんであろうが必ず『ご馳走様でした。美味しかったです。有難うございました』と言います」と声を上げた。
また、「人様に料理を作って頂いたのだから感謝を述べるのは当たり前」と述べると「それを『行儀が悪い』とは意味が分かりません」と力強く語った。
「青汁王子」こと実業家の三崎優太氏(35)もが同日、Xでこの件に言及。
「ラーメン屋で女性客が『ごちそうさまでした』と大きな声で伝えたことが、『行儀が悪い』なんて意見が出て賛否が分かれてるらしいけど、感謝を伝えることがそんなに問題か?」と投げかけ、「どんな店でも、おいしかったですと一言伝えるのって、日本の誇らしい礼儀だろ」と持論を展開した。