柔道女子48キロ級でパリ五輪金メダルの角田夏実(32=SBC湘南美容クリニック)が「クリスマスの悩み」を明かした。
日本柔道史上最年長となる31歳11か月で金メダルを獲得したパリ五輪後はテレビやイベントなどに引っ張りだこ。28日には都内で行われた「遊勤コーデ」ランウエイ発表会に出席し、モデルデビューを果たした。
ベージュを基調したダウンコートと白のニット、光沢のあるスカートを身にまとい、モデルさながらのポーズを披露。「道着を羽織って、これから帯を締めようかなという気持ち。いつも歩き方が柔道家と言われるので、練習して歩いたが、柔道家らしい歩き方になってしまったかな」と笑いを誘った。
トークセッションで今年の漢字を問われると「夢」と明かした上で「夢に見ていた五輪という舞台で金メダルを取ることができた」とにっこり。1つの目標を実現させた一方で、間近に迫るクリスマスは「(デートに)行きたかったけど予定がなくてですね…。予定がないので、仕事を入れようかな」と苦笑した。
かつての本紙インタビューでも「めっちゃ結婚はしたいけど、今は忙しくて恋愛どころじゃなくなっている部分もある」と語っていたが、クリスマスまでに予定は埋まるのだろうか。