バレーボール女子で元日本代表主将の古賀紗理那氏(28)が〝モデルデビュー〟の裏話を明かした。
28日に都内で行われた「遊勤コーデ」ランウエイ発表会では黒のダウンコートとクルーネックニットを着用し、バレーボールを手にランウェイを歩いた。「他の人が経験できることではないので、すぐにオファーを受けさせていただきました。緊張したけど、こういう経験はめったにできない。楽しくさせていただいた」と振り返った。
当イベントには柔道女子48キロ級でパリ五輪の金メダルの角田夏実(SBC湘南美容クリニック)、スピードスケート女子で平昌五輪2冠の高木菜那氏、新体操で元日本代表の畠山愛理氏も出席した中で、古賀がトップバッターとしてポーズを披露した。先頭での登場は「今日知った」といい「『みなさんちょっとじゃんけんで決めませんか?』と言ったんですけど、変わらずにトップバッターでした」と苦笑いを浮かべた。
トークセッションでは今年の漢字を「変」と記し「8月に現役を引退して環境も変わったので、変化した1年だった。今日みたいに撮影させてもらうことも、選手の時はそんなになかった。たくさんの経験をさせていただいた」と回想。初体験は充実した時間になったようだ。