タレントの青木さやかが29日、ニッポン放送のラジオ番組「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」にゲスト出演した。
青木は売れる前の20代のころにパチンコにハマり、なかなかやめられなかった過去があることを告白している。
パーソナリティーを務める放送作家・高田文夫氏に「ばくち打ちなの?」と振られると、「ばくちはすごく好きなんですよ。何しろギャンブルに、パチンコにハマっていた時期はありましたけども」と答えた。
高田氏に「朝から並んじゃうの?」と聞かれると、「もちろん!」と即答。「夜、台を全部研究して。前の晩に行ってチェックして、で、翌日並んで行ってましたね」。さらに高田氏から「大体当たる?」と聞かれ、「全然当たんないですよ。だから消費者金融を『私の銀行』って呼んでいた」と明かした。
今はやめているというが、青木は「ホントはやりたいですよ」と断言。「水原一平さんの事件があって、何を思ったかっていうと、『あ~、私もギャンブルやりたいな~』って。正直、思い出しちゃうんですよ。〝ギャンブル〟って言葉を聞くと」
高田氏が「興奮しちゃうんだね」と言うと、青木は「そうなんですよ。普段、忘れてるのに」。水原一平被告は、ドジャース・大谷翔平投手の口座から莫大な金額を盗んでギャンブルを行っていたが、「あんなことはできませんけれども、でも気持ちは分からなくはないなって。だって返せる可能性があるわけですから」。これに対し松村邦洋は「言ってることが貴闘力と一緒ですよね」とツッコんでいた。