Infoseek 楽天

【新日本・WTL】KENTA&オーエンズ2勝目 大岩陵平との〝反則論争〟「勝たなきゃ何の意味もねえんだよ」

東スポWEB 2024年11月29日 23時19分

新日本プロレス29日静岡大会の「ワールドタッグリーグ」Aブロック公式戦で、KENTA(43)、チェーズ・オーエンズ(34)組が「TMDK」のザック・セイバーJr.(37)、大岩陵平(26)組から2勝目をあげた。

前日28日水戸大会での前哨戦では、KENTA組の反則を見かねて試合に出場してなかった大岩が乱入したため、TMDKの反則負けに。バックステージではKENTAと大岩が反則を巡る議論を長時間にわたり展開したが…公式戦の決着もやはり反則がカギを握っていた。

大岩のドクターボムをカウント2で返したKENTAは、スリーパーホールドに捕獲される。それでもTHE GRIP(変型ラリアート)を狙われたところで、レフェリーのブラインドをついて急所蹴り。最後は必殺のgo 2 sleepで3カウントを奪ってみせた。

プロレスではレフェリーが見ていなければ反則は反則にあらず。KENTAは「大岩、見たか? 勝てばいいんだよ。言っただろ。勝たなきゃ何の意味もねえんだよ。お客さんが見てる? だからどうしたんだよ。ほとんどの人は試合も何も見てねえ、結果だけだよ。勝ちゃいいんだよ」とバッサリ。

さらに「またノアに修行に行くか? 俺がここでノアの修行つけてやろうか? いつでもやってやるぞ」と勝ち誇っていた。

この記事の関連ニュース