ＡＫＢ４８の倉野尾成美（２４）、佐藤綺星（２０）、八木愛月（１９）、伊藤百花（２０）が２９日、取材に応じ、約９年ぶりとなる劇場オリジナル新公演「ここからだ」公演を猛アピールした。
２００５年１２月８日にオープンした〝会いに行けるアイドル〟の活動拠点で東京・秋葉原にあるＡＫＢ４８劇場。９月からリニューアル工事中で、オープンから１９周年を迎える１２月８日に秋元康総合プロデューサー書き下ろしの新公演「ここからだ」公演でこけら落としを行う予定だ。
４人は新公演の初日メンバー１６人に選出。ＡＫＢ４８グループ総監督も務める倉野尾は「今回の演目は（秋元氏が）今の私たちにあてて書いてくださった内容になっているので、気持ちを込めて臨める。今の私たち、ＡＫＢ４８を知ってもらう最高の公演になりそうです！ １２月８日を楽しみにしててください！」と呼びかければ、最新シングル「恋 詰んじゃった」でセンターを務める佐藤は「今、ワクワクしながらレッスンをしています。先輩たちの公演を受け継いできたように、この公演がたくさんの方に愛されたら」と胸を躍らせた。
また、八木は「２０周年イヤーを迎える年なので、私たちもここから新生・ＡＫＢ４８をスタートさせよう！と思わせてくれる公演になってます」と笑顔。伊藤も「待ちに待った新公演なので、不安もありつつもワクワクしている気持ちが大きい。ＡＫＢ４８をたくさんの方に知ってほしいです」と力を込めた。