最新の国際サッカー連盟(FIFA)ランキングが28日(日本時間29日)に発表され、森保一監督率いる日本は15位でアジア最上位をキープした。
1位アルゼンチン、2位フランス、3位スペインは変更はなく、アジアに目を向ければ、イランが18位に浮上。洪明甫監督が指揮するライバル・韓国は23位に後退した。そんな状況に韓国メディア「スターニュース」は「韓国サッカー、日本からさらに遠ざかる→FIFAランキング1ランクダウン…パレスチナ戦引き分けの余波」と題して最新のFIFAランクの状況を伝えた。
そのほか同国メディアも同じような論調が目立つ。日本は、ともに敵地で行われた、11月の北中米W杯アジア最終予選の中国戦とインドネシア戦に連勝。一方の韓国は、格下パレスチナに引き分けていた。最新のランクが発表されるたびに同様の報道は見られるが、やはり日本の順位は気になるようだ。