お笑い芸人の千原ジュニアが１日、報道番組「ＡＢＥＭＡ的ニュースショー」（ＡＢＥＭＡ ＴＶ）に出演。薬物犯と疑われ警察に身柄を拘束された芸人を明かした。
芸人は職務質問を受ける機会が多いという話題になり、ジュニアは「椿鬼奴のダンナの（グランジ）大が、原チャリで職質されて、単独ライブ終わりで、開けたらカバンの中からコントに使うブラジャーとかいっぱい出てきて」と後輩芸人のエピソードを語り始めた。
警察官は明らかにおかしいと色めき立ったといい「で、なんかこんな（数センチぐらいの）ゴボウが出てきて、これが何かの薬物の樹脂なんじゃないか？ということで、それで時期的にも休み挟むかなんかで、あいつ結構長い間入れられたよな」と証言した。
これに共演のマンボウやしろらは「えー！！」と叫び騒然。
ジュニアは「『これ鑑識に回す。これが出るまで』言うて。それで何泊かあいつして、それで釈放ってなって、これバーン！（パケを机にたたきつけて）って、ビニール袋に『ＧＯＢＯＵ』って書かれてたって。『そうや、って言ってますやん！』って」と事の顛末を語った。
マンボウやしろは「疑わしいからしょうがない。また芸人も、見た目がちょっと荒い人も多いじゃないですか」と悩ましげな表情だった。