フィギュアスケート男子で五輪2連覇を果たしたプロスケーター・羽生結弦(29)が〝セルフケア〟の必需品に太鼓判を押した。
ボディーケア商品などを扱うファイテン社とアドバイザリー契約を結ぶ羽生は、同社の健康浴シャワーを愛用。1台で体と肌を同時に手入れすることが可能で、レンタル会員数は1万4000人を突破しているという。
同社は2日に健康浴シャワー特設ページの新ビジュアルを公開。羽生は「移動中、アップの前、練習やショーの後、そして睡眠中など常に使っている感覚です。1日を気持ち良く始めるため、そして1日を心地よく終わるために使っていますが、特に朝は筋肉やさまざまな体内の組織が固まっていたり、癒着していたりするので、それらをアクティベートし、動ける状態にするために欠かせないものになっています」と絶賛した。
羽生が30歳の誕生日を迎える12月7日には自身が制作・指揮するアイスストーリー第3弾「Yuzuru Hanyu ICE STORY 3rd―Echoes of Life―TOUR」が始まる。「僕は準備段階のケアがとても重要だと考えていて、それによってパフォーマンスが大きく左右されますし、その後の疲れ方やケガのリスクも軽減できます。本番に行き着くまでの準備に本気度が現れると思いますね」と自己管理を徹底した上で、新たな挑戦に挑む構えだ。