フリーアナウンサーの森香澄(29)が2日、都内で行われた「一般社団法人日本ガットフレイル会議 認証マーク制度 発表会」に登壇した。
「ガットフレイル」とは、一般社団法人日本ガットフレイル会議が名付けた「胃腸の働きの虚弱化」という新しい概念だ。また同団体は、「胃腸(ガット)からのWel-being」という理念を共にする商品やサービスに対して付与する認証マーク制度を制定した。
〝健康な腸内〟をイメージしたピンク色のドレスを身にまとって登場した森。昔から「過敏性腸症候群」というストレスなどからお腹を崩しやすい症状に悩まされていたといい「電車の中で、トイレに行けない状況にお腹が痛くなるっていう…(笑い) そこから腸を意識して腸活を始めました」と取り組みのキッカケを明かした。
そんな森の腸活は「乳酸菌をよくとることや、食物繊維で便通をよくすること」と食生活を重視しているようで「あとは定期的に運動をする。ピラティスで呼吸をしっかりやって内臓、腸を動かすのはしっかりやっています」と爽やかな笑顔を見せた。
また、朝は白湯を必ず飲むようにしているという。「朝ごはんを食べる前に白湯を飲んでますね。冷えている(お腹が)温まる気がします」と明かすと、京都府立医科大学大学院の教授で、ガットフレイルの内藤裕二理事長はインドの伝統医学・アーユルヴェーダを引き合いに太鼓判を押していた。