33本塁打、86打点で今季セ・リーグ2冠王に輝いたヤクルト・村上宗隆内野手(24)が2日、来オフのポスティングシステムでのメジャー挑戦を明言した。
この日、契約更改を行った背番号55は「日本でやる最後のシーズンになる。優勝してしっかりした成績を残すことだけ考えている」とキッパリ。
これに対し SNSも反応。「大谷に続け~。頑張れ~」「(佐々木)朗希と違ってしっかり球団への恩返しを考えている」「25歳になれば挑戦するのは当然」と契約に不利な25歳未満でポスティングするロッテ・佐々木朗希投手(23)との対比で好意的な声が上がった。
その一方で野手でのメジャー挑戦に悲観的な観測も。「打率2割4分4厘でメジャーは厳しいのでは」「神宮の17本に対して甲子園、マツダが1本。メジャーで相当、苦労すると思うけど」と苦戦を予想するコメントも多かった。