アイドルグループ「日向坂46」の濱岸ひより(22)が、初写真集「もしも」の3日発売を記念し2日、都内で取材会を開いた。
ホワイトクリスマスを意識したのか、ラメを散りばめたシースルー地の純白ロングワンピース姿で登場。こうした会見も初めてのため昨日、同期メンバー・小坂菜緒に練習に付き合ってもらったという。「小坂が記者役をやってくれて、私が質疑応答をするっていう…」
お気に入りのカットを聞かれ、地元・福岡で昼間、ラーメンと餃子を食べながら生ビールをグイッとやっている写真を見せた。「2杯も飲んでしまいました。真夏のビールはホントにおいしかったです」と振り返る濱岸。酒は強いのかとの質問には…。
「え、どうなんですかね。分かんないですけど、家族、お母さんとかお姉ちゃんも割とみんなで一緒に飲んだりすることが多いので…。普通? 割とすぐ眠くなっちゃうんで…。自分の最高みたいなのが分かってないので、どのくらい(飲める)かはまだ分かんないです」
まもなくグループ卒業で、日向坂46全国ツアーの5日の福岡公演では、卒業セレモニーが行われる。濱岸は「ホントにあと少しで最後のライブになるんですけど、(アイドルになって)約7年間、5日のライブが私のアイドルの集大成となるようなライブにできたらいいな」。
また写真集タイトルとかけ「もしもアイドルをやってなかったら?」と聞かれ、濱岸は「(3歳で始めた)クラシックバレエ一筋の人生だったので、クラシックバレエの先生をやっていたんじゃないかなって思います」と答えた。だがアイドルとしての活動には「最高の7年間で、日向坂に出会えてメンバーにも出会えて、もうホントに幸せだなっていう、この道で間違いなかったなっていう気持ちでいっぱいです」と胸を張った。