ボートレース徳山の「日本モーターボート選手会会長賞」は2日、予選最終日となる4日目が行われた。
篠原飛翔(26=福岡)は予選ラスト4日目8Rで、2コースから2着確保。予選を7位で通過した。
2023年後期にA1初昇格したが、2024年前期にB1に降格。2025年前期も3期連続でのB1が決まっている。「出足一本の調整から伸び型の引き出しもつくろうとやっていたけど、うまくいかずに投げやりになってしまっていた…。今はもう一回A1に戻りたいと思ってやっているところです」と再起を期し、調整力を磨いている。
相棒15号は近況は平凡だが、9月の2節では上位級の足だったこともあるエンジン。「伸びの雰囲気がしっかりと出てきた。乗り心地も大丈夫。準優でも全然戦える。自力でも行ける足」と今節は機力を引き出せている。