ボートレース若松のGⅢ「シャボン玉石けん杯」が3日に開幕する。
浜先真範(31=広島)は10月の戸田で今年初Vを決めると前節の宮島で地元初優勝と調子を上げて乗り込んできた。「宮島は正直あんまり得意としていなかったけど最近になってちょっとずつ結果が出るようになった。とりあえず一個、地元で優勝できて良かったです」とニッコリ。
2025年前期勝率は6・15。1月からはA2降格も「だいぶ苦労した中での点数なのであがいた方かな。ただのA1じゃ意味がないのでもっと上を見据えたことをやっていこうと思います」と降格を糧に〝倍返し〟のステップアップを期している。
前検感触は「これはまあまあマズい。ズリ下がっていました」と苦笑い。それでも「宮島も悪いところから始まったし、逆に思い切ってできるかな」とピンチをチャンスに変換して戦う。