鉄人・小橋建太(57)が、「東京スポーツ新聞社制定2024プロレス大賞supported byにしたんクリニック」の受賞者&ノミネート選手に参戦オファーを出す方針を固めた。
10回目となる自身のプロデュース興行「Fortune Dream 10」を、来年4月16日に東京・後楽園ホールで開催することが決定。毎年6月に開催してきたが、今回は東京ドームとタッグを組み、後楽園ホールの創業記念日に行う。
当日は女子プロレスと恒例のトークバトルを含め6試合を予定。出場選手は未定だが、鉄人には妙案があるという。「プロレス大賞で賞を取る選手もそうだし、候補に挙がるような選手にも声をかけたい。たとえ賞を取れなくても、候補に挙がるってことは活躍してる証しだしね」と明かす。
4年連続でプロレス大賞特別選考委員を務める小橋は、10日に行われる選考委員会に参加する。その場で決まる受賞者のみならず、各賞にノミネートされた選手にも参戦を打診するという。
「自分自身も選考委員を任されているので、普段から選手や試合を見ていないといけないからね。プロレス大賞の重みは自分自身でもわかっているし、候補に挙がるってことも大変栄誉なこと。しっかり見て選考したい」
今年のプロレス大賞は小橋興行のカード編成にも影響を及ぼしそうだ。