米プロバスケットボールNBAレイカーズの八村塁(26)に対し、中国メディアも太鼓判を押している。
敵地・ミネアポリスで2日(日本時間3日)、八村はティンバーウルブズ戦に先発出場し、29分3秒プレー。2戦連続の2桁得点となる10得点、4リバウンドをマークした。チームは80―109で敗れ、通算成績は12勝9敗となった。
この日は大敗を喫したものの、中国メディア「新浪体育」は「以前は脇役だった4人が大幅にパワーアップしている」と分析した上で「105―104で辛勝した1日(日本時間2日)のジャズ戦で八村はリバウンド争いで大活躍し、ディフェンス面でも厳しい姿勢を維持していた」との見方を示した。
さらに「ジャズ戦ではフィールドゴールを11本中5本成功させ、3点シュートを8本中2本を成功させた。13得点、7リバウンド、3アシストを記録した。3点シュートの成功率が悪くてもリバウンドが多ければ、それで十分だ。以前に比べてかなり良くなっている」とも報じた。
ティンバーウルブズ戦は悔しい結果に終わったが、八村はアジア圏でも高い評価を得ているようだ。