嵐の松本潤(41)が3日、個人事務所の公式サイトで「松本潤は活動の一環として、出演や取材に関する業務窓口を『株式会社一瞬と永遠』と契約する運びとなりました」とエージェント契約を結ぶことを発表した。
5月末に個人としてSTARTO ENTERTAINMENTから独立した松本は6月、個人事務所「MJC Inc.」を設立。出演や取材に関しては株式会社一瞬と永遠で、舞台の企画・制作・演出などについては引き続きMJCで対応するという。
株式会社一瞬と永遠CEO・長野隆明氏は同日、自身のインスタグラムを更新し「今まで彼がやったこともない役や見たことのない顔、思ったことのないであろう感情を沢山引き出せるように、サポートして行きたいと思います」と意気込んだ。
これを受けて業界内からは「いったいどんな化学反応が起きるのか、楽しみ」(芸能関係者)という声が多く上がっている。なぜなら長野氏は東宝芸能時代に長澤まさみらを担当した敏腕マネジャーとして知られているからだ。2018年に独立し、現在の会社を設立した。
「手がけた芸能人は絶対に人気になることで知られます。過去には長澤のほか上白石萌音らを担当し、現在は眞栄田郷敦のマネジメントにも関わっています。とにかく仕事ができると有名で、松潤の新たな一面を引き出してくれるのではないか、という期待が高まっているのです」(映画制作会社関係者)
今までとは全く違った松本が見られそうだ。