ドイツ1部シュツットガルトのU―20日本代表DFチェイス・アンリ(20)が待望の初ゴールを決めた。
ドイツカップ3回戦(3日=日本時間4日)の2部レーゲンスブルク戦に2試合連続でスタメン出場したチェイスは1―0とリードして迎えた前半19分、右サイドでFKの好機を得ると、ゴール前に上がったボールに反応。DFをかわして頭で押し込み、初得点をマーク。3―0の勝利に貢献し、チームもベスト8に進出した。
チェイスは米国人の父と日本人の母を持つハーフアスリート。2022年に福島・尚志高からシュツットガルトに加入。今季はトップチームのレギュラーに定着し、欧州チャンピオンズリーグにも出場した。将来の日本代表を担う逸材として注目を集めている。
そんな若手DFの活躍にSNSやネット上では「スタメン出場も増えてきたな」「攻守に活躍しててうれしい」「ゴールも決めたか」「ヘディングは得意だもんね」「ここからバカ伸びするな」「早く日本代表に呼ぶべき」「代表入りは時間の問題か」「来年にはA代表」「森保監督、早く呼んであげて」との声が多く書き込まれていた。
また、米国代表入りも可能なことから「米国もアンリを狙っているらしい」「早く代表に呼ばないと、アメリカに取られちゃう」「日本代表を選んでくれ」「いまの3バックならアンリも代表に入れる」「ケガ人で層が薄い今の代表にCBは必要だよね」との意見も出ていた。