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青学通うラグビー元日本代表・吉田義人氏の息子は野球、ラグビー、音楽家の「三刀流」

東スポWEB 2024年12月5日 12時29分

野球とラグビーの「二刀流」活躍が注目される青山学院中等部3年の吉田侍人(らいと)さんが、音楽家としての活動しており「三刀流」であることが判明した。

父親は、明治大学出身で元日本代表のラガーマンの吉田義人氏(現日本スポーツ教育アカデミー理事長)。母親はシンガーソングライターの大西亜里。菅田将暉の父の番組「菅生新の幸せ de Night!!【番組公式配信】レインボータウンFM」に義人氏がゲスト出演。

写真で侍人さんが持つのは、幼稚園児の時に描いた絵。父の日に、父とキャッチボールしてる絵を贈ったもの。

来年の3月29日に東京国立博物館で開催される「世界のこどもたちに届け 平和の祈り音楽祭」のテーマソングの作曲に着手している。テノール歌手の秋川雅史の長男で、慶應義塾大学1年在学中のピアニスト秋川風雅さんらが、次世代の音楽家として出演する。

侍人さんは「僕が作曲をやってみたいと思ったキッカケは、その場にたとえ僕がいなくても、僕が作った曲を音楽家や歌い手が演奏してくれるから。僕がスポーツをやってるその瞬間に、僕の作った曲がどこかで流れるかもしれない」と期待。

続けて「世界のどこかで誰かが演奏してくれてるかもしれない。だから、演奏活動のスケジュールが忙しくて飛び回っているようなミュージシャンになるのは難しくても、作曲家であれば、スポーツと音楽活動も両立がかなうんです」とサラリと言ってのけた。

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