タレント・森香澄(29)が5日、都内で行われた動画配信サービス・Leminoオリジナルドラマ「情事と事情」の先行プレミアム上映会に登壇した。
同作は、小手鞠るい氏による同名小説が原作。大人たちの秘めた〝情事と事情〟が、複雑に絡み合う恋愛群像劇となっている。
森は、フリーターのピアニスト・玉木まりもを演じた。玉木は、金子ノブアキ演じる結城修と愛人関係になり、翻弄される。
森と金子は、撮影の合間にパンケーキの話をしていたという。
キスシーンについて森は「初めてだった」と話し、「どんなパンケーキが好きかっていう話を、私はやわらかいのが好きで、ずっと合間でディベートをしていました。私の中でキスシーンはパンケーキみたいな…」と、笑みを浮かべた。
人間の業について描いた同作にちなみ、キャストらの表と裏の顔について、MCから質問が飛んだ。
森は「私のイメージはきっと、あざとい。でも、部屋めっちゃ汚いです」とニヤリ。
部屋の状態について「物がものすごく多くて、服とかまったく入り切ってないです」と明かし、「(片付けは)苦手です。全部ロボット掃除機にお願いしています」と話した。