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【鳴門ボート・GⅠ大渦大賞】小坂尚哉 仕上げは最終段階「久しぶりにGIで予選突破したい」

東スポWEB 2024年12月5日 23時25分

ボートレース鳴門のGI「大渦大賞開設71周年記念競走」は5日、予選3日目が行われた。

小坂尚哉(38=兵庫)は3R、2コースから2着。後半11Rは5コースからコンマ09のSを決め握って回るが4着。ただ悲観する様子はない。「いいと言われている藤原(碧生)選手相手にもスリットは持ったし、足はバランスが取れて中堅上位はありそう。ペラのベースは固まった」と仕上げは最終段階に入った。

2025年前期は勝率6・98。23年後期の7・31に次ぐ高い勝率を叩き出したが納得はしていない。「一般戦が多くて稼げた感じ。記念だと出足で差を感じるし、実際に最近はやられることが多い。でも、こういうところにくると同時に情報も入ってくる。うまく吸収し、久しぶりにGIで予選突破したい」と力を込める。

3日目を終え得点率は6・00、12位タイにつける。予選最終日、結果を出し準優進出を決めるつもりだ。

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