今夏のパリ五輪ブレイキン女子で独創的なパフォーマンスで世界中から注目を集めたレイチェル・ガン(ダンサー名レイガン、オーストラリア)が、クリスマスシーズンにも〝活躍〟している。
パフォーマンスには非難も殺到したが、パリ五輪で最も話題をさらった一人といえるガン。その影響力は半年たっても続いているようだ。
オーストラリアメディア「ニュース・ドットコム」によると、これまでもハロウィンの仮装でガンに扮した人が続出したり、彫刻が建てられるなどしたが、12月に入りクリスマスツリーを飾るアイテムとして人気に。高級クリスマスデコレーションサイトでは、ガンのカンガルーポーズの飾りなどが出品されているという。
同メディアによるとガンは「それは完全にワイルドで、すべての創造性、解釈、これらが引き起こしたものが大好きです」と肯定的に受け取っているという。
来年もブームが続いているかもしれない。