全日本プロレスは8日、欠場中の元世界ジュニアヘビー級王者・青柳亮生(25)が31日の東京・国立代々木競技場第二体育館大会で約10か月ぶりに復帰すると発表した。
亮生は今年2月20日の後楽園大会で左脚を負傷。「左前十字靱帯、半月板、内側靱帯損傷」と診断され、長期欠場が続いていた。
8日後楽園大会では配信サイト「全日本プロレスTV」の解説を務めていた亮生は、大歓声に迎えられてリングイン。大歓声に包まれる中、マイクで「青柳亮生、復活だ! ちょっと泣きそうですけど、涙は31日に取っておいてください!」と呼びかけた。
また同大会の第1弾カードが発表され、田村男児vs関本大介のシングルマッチが決まった。