女子プロレス「スターダム」が来年１月２３日、約４年ぶりに旗揚げの地・新木場１ｓｔＲＩＮＧに帰還する。
８日浜松大会の第２試合後に来年１月１７日の愛媛・松山大会から「新春ユニット対抗リーグ戦」を開催することを発表。同１８、１９日の大阪も合わせた３連戦で予選を実施し、決勝戦は同２３日の旗揚げ記念日に行われる新木場大会で開催予定だ。
スターダムは２０１１年１月２３日に旗揚げ。１９年１０月に事業譲渡でブシロード傘下に入り、来年で１４周年を迎える。新木場で興行を行うのは２１年３月１３日以来約４年ぶりだ。
大会後、取材に応じた岡田太郎社長は「ずっとスターダムを応援してくだっさっているファンの方には懐かしさを、最近ファンになってくださった方には『ここでスターダムが生まれて、今の歴史が紡がれているんだ』っていうのを感じてほしくて。あえて旗揚げ記念日当日に新木場で大会を開催させていただくことになりました」と経緯を説明。
翌年以降については未定としつつ「再来年は１５周年なので、その前に原点に返って今のみんながスターダムなんだよっていうのを見せていけたらと思います」と語った。