ボートレース下関のGⅢ「オールレディース ジュエルセブンカップ」は9日、予選2日目が行われた。
広中智紗衣(43=東京)は2日目4R、大外6コース進入からスリットは艇団遅れとなったが、1Mは狭い最内をすり抜けて進出。バック3番手争いに持ち込むと道中の競り合いを制して3着を確保した。
初日は8Rイン戦で3着、12Rも4号艇で5着と成績はもうひとつだったが、リズムアップ。「6コースから3着に抜けてこれたので足は悪くないと思う。出足型かな。伸びははっきりしないけど回り足は良さそう。道中も違和感はなかった」と仕上がりにも納得だ。
今年6優出1V。女子戦では福岡PGⅠレディースチャンピオンを含めて確実に予選突破。予選後半戦に向けて流れも変わった。今節もきっちり予選をクリアする。