ボートレース下関のGⅢ「オールレディース ジュエルセブンカップ」は10日、予選3日目が行われた。
清水愛海(25=山口)は3日目4R4号艇の一走。カドから仕掛けることはできなかったが、1Mは狙い澄まして差しハンドル。引き波をスムーズに越えるとバック一気に突き抜けて先頭に躍りでた。
機の手応えも「エンジンがいいと思う。ペラは毎回、叩き変えているんですが、調整失敗した時も含めてしっかり反応があって分かりやすい。伸びでは谷川選手とか上がいるけど、バランスが取れている。特に回り足はすごくいい」と絶好だ。
得点率トップで予選最終日を迎えるとあってデビュー初Vも意識する状況だ。それでも「まだ6号艇が残ってますから」とキッパリ。準優絶好枠を懸けて6号艇の4日目3Rに挑む。