欧州リーグ(EL)1次リーグ第6戦(12日=日本時間13日)が各地で行われ、レアル・ソシエダード(スペイン)の日本代表MF久保建英(23)はホームのディナモ・キーウ(ウクライナ)戦で先発出場し、好アシストを決めた。
久保は1―0で迎えた前半24分、中央から絶妙のタイミングで左サイドへパスを出してFWシェラルド・ベッカーがゴール。貴重な追加点をアシストした。後半13分までプレーし、3―0の快勝に大きく貢献した。
また、AZ(オランダ)のDF毎熊晟矢(27)がルドゴレツ(ブルガリア)戦で先発出場。1―0で迎えた前半19分に、右サイドからのクロスを左足で左隅に突き刺してチーム2点目をマークした。今夏に加入した毎熊にとって移籍後初ゴールとなったが、チームはその後に追いつかれ2―2の引き分けに終わった。