元イングランド代表FWで同プレミアリーグの強豪マンチェスター・ユナイテッドで長くプレーしたアンディ・コール氏(53)が世界的スター選手のイングランド〝帰還〟を熱望した。
英メディア「KHELNOW」によると、コール氏がサウジアラビア1部アルナスルのポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウド(39)について「あのレベルの仕事量、一貫性、そしてシーズンごとに向上しようという姿勢。彼は究極のプロフェッショナル」とし「ロナウドはまだプレミアリーグで20ゴールを決めるだろうか? 間違いない。彼はその資質を持っているので常にゴールを決めるだろうね。まさに怪物であり、絶対的な現象だ」と語ったという。
C・ロナウドは昨シーズンに全公式戦51試合出場で50得点(15アシスト)をマーク。今季も順調にゴールを積み重ねている。5度のバロンドール受賞者はポルトガル代表としても得点を量産しており、ゴールに関しては衰え知らずといえる。
同メディアは「コールはC・ロナウドがプレミアリーグで活躍できる実力を持っていると信じている」とし「今でも、もっとも厳しいリーグで2桁ゴールを決めることができる。彼は完璧なゴールマシンであり、狭い角度からボールを枠に入れることもできる」とコールの主張を後押ししていた。