米メディア「ドジャースウェイ」は14日(日本時間15日)、「ジャッジの落球がとんでもない高額で落札される」との記事を掲載した。
ワールドシリーズ(WS)第5戦の5回、大逆転負けのきっかけとなったのがヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(32)の落球。そこからヤ軍はミスを重ね5―0から敗れWS敗退につながった。
同記事は12日(日本時間13日)に4万3510ドル(約665万円)の高額で落札された〝記念球〟について、「すべてはヤンキースをからかうためだった。これは献身的な行為だ」とファンの思いを代弁した。
さらに記事はソトが流出したもののFAでマックス・フリード、トレードでデビン・ウィリアムズと次々と補強を重ねるヤ軍の動きを警戒しつつも、「来年5月30日からヤンキース3連戦がある。その際、『スポーツネット LA』が試合前番組で落球シーンをひっきりなしに再放送することは間違いない」と最後まであおり倒した。