１５日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会ＮＰ」では、不倫問題を報じられ役職停止３か月の処分が下された国民民主党・玉木雄一郎衆議院議員について議論が交わされた。
この日は「政治＆事件＆国際情勢！ ２０２４名言暴言大賞！」と題して今年の各界著名人の言葉を振り返った。
政治部門では国内外の政治家５人の言葉がノミネートされたなか、グラビアアイドル・ＲａＭＵは玉木氏の謝罪会見での発言「おおむね事実」をピックアップ。「偉くな～い？ 認めてんだよ、ちゃんと」と満面の笑みを見せ「認めてるし、正直不倫なんてどうでもよくないですか、私たち。お仕事さえしてくれれば、プライベートなことはご夫婦でケンカしてもらって。なんか粗探しみたいでイヤだと思いました」と感想を述べた。
かたや産婦人科医でタレントの丸田佳奈氏は「政治家の不倫がどうか？という議論は置いといても、どういう影響力があるのかというのは考えて動けない所が、やっぱり政治家として…」と渋い表情。
続けて「だって相手の女性もどうなるかわからないし、選挙期間中も会ってたっていうのが…優先順位が『結局性欲が上かよ』と思っちゃうと、計画性がないというか、せめてその期間はさ、節制しようよって思っちゃう」と手厳しかった。
これを受け、元大阪市長で弁護士の橋下徹氏は「確かに選挙で圧勝したその３日後ぐらいにもう密会してるわけでしょ。玉木さん僕は頑張ってもらいたいけど『ハニートラップとかそういうものに引っかかる政治家は良くない』とか言って、『セキュリティークリアランスが必要だ』とか言って、大丈夫なの？玉木さんって」と苦言を呈していた。