作家の竹田恒泰氏が15日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会NP」に出演。外交上のマナーについてSNSで炎上した石破茂首相を大いにディスった。
この日は「政治&事件&国際情勢! 2024名言暴言大賞!」と題して今年の話題の言葉を振り返った。
SNS炎上部門では5つのワードがノミネートしたなか、竹田氏は「日本の恥」をピックアップ。これは、石破氏がAPEC首脳会議で各国首脳のあいさつに立ち上がらずに対応した姿に失望した人たちが、「X」(旧ツイッター)に投稿した言葉だ。
竹田氏は「これほんと恥ずかしくてね、穴があったら入りたい状態なんですよね」と苦言。「やっぱりこれまでそういう場数を踏んでないからしょうがないっちゃあ、しょうがないんですよ。だから本人も総理になると思ってなかったでしょうよ。一番、キョドってると思いますよ」と皮肉った。
続けて「普通、総理になる人って石破さんより前の顔ぶれ見ても、たいてい皆さんそれなりの鍛錬の場数を踏んできてる。だから石破さんは総理大臣になる準備ができてない人だったというふうに私は思います」と指摘し「まずモーニングの着方も知らないし外交儀礼もほとんど知らないし、外に出していいレベルじゃないんですよ。恥ずかしい」と厳しく批判した。