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ジャッジの〝落球ボール〟を出品したドジャースに猛批判「品のない豚」「どうやって手にした」

東スポWEB 2024年12月16日 13時24分

ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(32)がワールドシリーズの第5戦で落球したボールがオークションに出されたことにスポーツラジオ「WFAN」のエヴァン・ロバーツ氏がドジャースを猛批判した。

このミスがきっかけでヤンキースは敗退し、ドジャースは世界一の座をつかんだ。多くのヤンキースファンが忘れたい〝落球事件〟だったが、ドジャースは慈善目的でオークションにボールを出品し、4万3500ドル(約665万円)で落札された。ヤンキースファンからすれば〝傷口に塩を塗る行為〟に違いなく、ロバーツ氏は「ドジャースは自分たちの本質を見せつけた。彼らは品位のない豚の集団だ。ボールを購入した人を責めるつもりはないが、球団自体に非がある」とバッサリ斬り捨てた。

また、米メディア「247スポーツ」はロバーツ氏と共演したティキ・バーバー氏の疑問を取り上げ「ドジャースがどうやってボールを手にしたのか。打球は通常はプレーから外されるので、ジャッジが落としたボールがヤンキースのボールボーイに直行した可能性が高い。おそらくその瞬間からチームの手にボールが渡る何らかのシステムがあるのだろう」と〝確信犯〟との見方をにおわせている。

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