ボートレース住之江のSG「第39回グランプリ」が17日に開幕した。
オープニングセレモニーではまず美女ダンサーグループ「CYBERJAPAN」がステージに登場。セクシーな衣装で艶やかなダンスを披露し集まったファンの目を楽しませた。
選手紹介で最も会場を盛り上げたのは、もちろん艇界のエンターテイナー・西山貴浩だ。西山は頭上と股間の2か所に白鳥の飾り物を装着して登場。志村けんさんのコントさながらの姿でレッドカーペットが敷かれたステージまでの花道をゆっくりと練り歩くと「全国の皆さん、ぶるさん、ひでさん、そして大庭元明のお店にご来場の皆さんおはようございます。最後まであきらめず、でも笑いだけは取って帰ります!」と元気いっぱいにあいさつし、場内を沸かせた。
グランプリ初出場の宮地元輝は「着きました。いろいろありましたけど、全部背負って頑張って生きてます。俺が勝ちにいきますんで、しっかり見とってください。俺を見ろ!!」とシャウト。
同じく初出場の関浩哉も「世代交代しに来ました。一走一走覚悟を持って走ります」と決意を表明した。