14歳で五輪金メダルを獲得した競泳の岩崎恭子さん(46)が17日、アンバサダーを務める「2024 ミセス・グローバル・アース 日本大会」で審査員を務めた。
世界4大ミスコンの1つで、地球環境保護をコンセプトとした「ミス・アース・ジャパン」公認の大会で、今年で5回目。冒頭で檀上に立ち挨拶した岩崎さんは「私自身も出身地の静岡県沼津市でビーチクリーンを行ったりですとか、海での競技も水泳はございまして、海水温が上がってしまい、競技が行われなくなってしまったりしたこともあるくらいです。ですので、やはり(地球環境問題は)誰もが取り組まなければいけないこと」と訴えた。
岩崎さんは、今大会の出場者たちが「先頭となってこの問題を考えていくというのは非常に大切なことなんではないか」と訴え、「本日は順位が出てしまうこととなりますが、それでもこういった取り組みの問題を、今日からが始まりというふうに思いながら、皆さん、自信をもって発表して頂けたらなというふうに思っております」と語った。
そんな岩崎さんを舞台袖で見ていたのが、司会の1人、元「シェイプUPガールズ」の中島史恵(56)だ。「いやぁ私もう(1992年のバルセロナ五輪を)テレビで見てました。『生きた中でうれしかった』(正確には『今まで生きてきた中で一番幸せです』)っていう名言がありましたけども、変わらず…ねぇ」と、昔と変わらないかわいさに感動していた。
続けて中島は「私事なんですけど、私、けっこう『岩崎京子ちゃんに似てる』って昔言われて、ちょっと個人的にもうれしく…はい。ちょっと今日顔を見ながら、お話を聞いておりましたけども…」としみじみ語っていた。