元乃木坂46の齋藤飛鳥(26)が16日夜放送のテレビ朝日系「ハマスカ放送部」に出演。アンコールに対する見解を述べた。
この日はライブのアンコール演出について議論を展開。お笑い芸人・永野はアンコール賛成の立ち位置を示し「あれはわかっちゃいるけど儀式。1回着替えて、ツアーのTシャツとか着て出てくるのを讃える、ファンの方とアーティストさんの愛情交換の時間」と理由を説明した。これにラッパーの呂布カルマは〝アンコールはいらない派〟として意見を主張。「本編でおなかいっぱいにして帰ってもらいたい。『もっと頂戴!』って言うの分かったうえでセットリスト組んでるのって寒いし」と持論を呈した。
これらの意見を踏まえて齋藤は「ファンとしてはちょっとでも長く聴けたら嬉しいと思いますけど…早く帰った方がいいと思う。各々遠くから来てらっしゃると思うので、アーティストもファンも早く帰った方がいいと思います」と目線を下に向けてアンコールの必要性のなさに言及。永野は「冷った…機嫌悪いですよね?」と苦笑した。
しかし、呂布から「お笑いライブにもあるんですか?アンコールって」と問われた永野は「終わったらサッと帰りたい派」と齋藤と同じ回答。その上で「あぁ確かに、そうなると下品ですね、アンコールって。嫌ですね」と納得した。