ヘンリー王子はネットフリックスの第4弾プロジェクトとして、ポロをテーマにした5部構成のドキュメンタリーシリーズ「ポロ」を10日にリリースしたが、不評に終わったため、いよいよ契約解除の警告を受けそうだという。英紙エクスプレスが16日、報じた。
ヘンリー王子夫妻は10日に、ネットフリックス4作目のプロジェクト「ポロ」をリリースした。世界のトップ選手たちのフィールド内外での活躍を追ったドキュメンタリーで、夫妻は新番組の製作総指揮を務め、番組にも短時間出演している。
しかし公開されたはいいが出るのは批判の嵐ばかり。トークTVの司会者ケビン・オサリバン氏は、自身の番組「ホワット・ジャスト・ハプンド」の最新エピソードで、夫妻の最近の「悲惨な」行動を猛批判。「メーガン妃とヘンリー王子のテレビ・プロデューサーとしてのキャリアは、最初のハードルで馬のように転落し、今や彼らの1億ドル(約154億円)の契約はほぼ終わった」と断言した
さらにオサリバン氏は「新作シリーズ『ポロ』の公開が失敗に終わったため、ストリーミングの大手会社(ネットフリックス)が、この恐ろしい2人の高額な契約を更新する可能性は事実上ゼロだ。テレビ業界の巨人になるという彼らの素朴な夢は水の泡だ。彼らにはハリウッドのようなハッピーエンドはない」とまで言い切り、ネットフリックスとヘンリー王子夫妻の契約解除を確信していた。自信作がこのような結果を招いたことは、ヘンリー王子にとっては大きなショックに違いない。