スキージャンプ女子の高梨沙羅（２８）の今季に期待が高まっている。
高梨は１５日に行われたノルディックスキーＷ杯のジャンプ女子個人第４戦（中国）で、１回目に９８メートルで３位につける大ジャンプに成功。２回目は伸ばせなかったが、合計１９９・５点で今季最高の４位に入って存在感を猛アピールした。
またこのタイミングで、自身のインスタグラムに雑誌で行った撮影のショットを投稿。ユニホーム姿とは打って変わって、大きめのジャケットなどを見事に着こなしたモノクロ写真を披露した。
高梨のインスタグラムでの投稿に対して、ファンからは応援の声が殺到。「沙羅ちゃん、ずーーっと応援してます。ＷＣ第４戦１回目の９８ｍの大ジャンプに感激しました。頑張ってください」「北京大会４位、おめでとうございます。応援してます」「４位にホッと。これから行けそうと期待しちゃいました」「今季も頑張って」「まだまだシーズンの始まりです頑張ってけろ！」「モデルさん兼任やね」などとオンとオフ両面での活躍に期待が高まっている。
２０２６年ミラノコルティナダンペッツォ五輪まで、あと１年あまり。トップレベルを維持する高梨のパフォーマンスに注目が集まっている。