美容外科医の高須克弥氏(79)が18日までに自身の「X」(旧ツイッター)を更新。斎藤元彦兵庫県知事の公職選挙法違反疑惑について言及した。
11月の兵庫県知事選では、斎藤知事側がPR会社に選挙運動の報酬として約70万円を支払った疑惑が取り沙汰された。それらの指摘を受け弁護士の郷原信郎氏と神戸学院大学の上脇博之教授が公職選挙法違反容疑の告発状を提出。16日に神戸地検と県警が受理した。18日、斎藤知事は違法性を改めて否定し、捜査に全面的に協力する意向を示した。
選挙期間前から斎藤知事支援を表明していた高須氏は「わし、斎藤元彦知事の当選を目的に献金したしSNSで応援活動もしました。集票貢献なら広告会社社長さんや立花孝志さんくらいは働いています」と力説。
続けて「面子丸つぶれです。わしも告発してください。捕まえてください。逃げも隠れもしません。なう」と皮肉を込めつづった。