女優・有村架純の所属事務所「フラーム」が１８日、公式サイトを更新。一部で報じられた台本の流出について、コメントを発表した。
ニュースサイト「デイリー新潮」「ＮＥＷＳポストセブン」は同日、有村本人が使用した台本が、ネットオークションサイトに大量に出品されていることを報じた。
これを受け、有村の所属事務所は「台本につきましては、本人の実家で保管しておりましたが、保管スペース確保のため業者の方に機密書類として廃棄を依頼いたしました。その際に一部が転売されていたことは確認できております。思わぬ出来事に本人も胸を痛め、弊社としても困惑している状況です」とコメント。
続けて「現在は、弁護士を通じて当該業者の方に回収を求め、概ね回収できております。弊社としましては、今後このようなことがおこらないように、より一層管理を徹底し再発防止に努めてまいります」と伝えた。
さらに「ご迷惑をおかけしてしまった著作・制作に関わった皆様、関係する会社の皆様には、この場をかりてお詫びを申し上げます」と謝罪した。