ボートレース住之江のSG「第39回グランプリ」は18日、トライアル1stが終了。19日からはトライアル2ndが行われる。
池田浩二(46=愛知)はエンジン抽選ではエース機と称される62号機を最後の最後につかんで注目度もさらに上昇。気になる現状の気配は「特に問題なく走っている。比較では毒島選手が良さそうで自分は普通。ターン回りは今のところは問題ない」と景気のいいコメントこそ出なかったが、辛口評価の多い池田を思えば十分な手応えと言える。
今年は3度のSG優出に地区選V。トップレベルの舞台でコンスタントに結果を出し続けた。「今年はよくやっていると思う。ベスト6が目標だったんで」と振り返る。「ゲン担ぎとかはしてない。あとは今年の流れで」といつも通りにクールを貫く。4年連続15回目の出場となるグランプリ。3回目の栄冠をつかむ戦いがいざ幕を開ける。