社会学者の古市憲寿氏が19日、「めざまし8」(フジテレビ系)に出演。安倍晋三元首相の妻・昭恵さんが、アメリカのトランプ次期大統領とメラニア夫人と3人で会食したことについてコメントした。
昭恵夫人の友人でもある古市氏は「ミートローフを食べたという話は聞きました。2017年の日米首脳会談で安倍夫妻が行った時に、ミートローフをその時も食べたんですよね。トランプ大統領のお母様のレシピらしくて。元々のメニューになかったんだけど急きょ、ミートローフを食べた」という。
昭恵夫人とメラニア夫人の個人的交流は続いており、以前から訪米の機会を探っていたという。今回の訪問について外務省に言うべきだったという批判もあったが「外務省を通して訪米みたいなことも探ってたんですけど、それがうまくいかなかったんで、昭恵さんが自分で行った」と内情を明かした。
最後に「石破首相ってずっと安倍総理時代は批判をしてきたわけじゃないですか。だから悪口とかで盛り上がるのかなと思ったら、そんなことまったくなくて。逆に石破首相の訪米の道筋を付けるというか…。意外と昭恵さん、大人だなぁって思いました」と述べた。