クラブ世界一を決めるインターコンチネンタルカップ決勝(18日=日本時間19日、カタール)で欧州王者のレアル・マドリード(スペイン)が北中米・カリブ海王者のパチューカ(メキシコ)に3―0で勝利し、初代チャンピオンに輝いた。
今大会は4年ごとの開催となるクラブW杯に代わる新設大会。負傷から復帰したフランス代表FWキリアン・エムバペ(25)が1得点1アシストをマークし、国際サッカー連盟(FIFA)の年間最優秀選手賞(MVP)に選出されたブラジル代表FWビニシウスもダメ押しとなる3点目(PK)を決めた。