Ｆ１のレッドブルは１８日（日本時間１９日）、セルジオ・ペレスと契約解除で合意したと正式発表した。６月に２０２７年まで契約を延長したものの、中盤戦以降は成績が急下降。解任がささやかれていた。ペレスは「レッドブルでの４年間と、素晴らしいチームとレースする機会にとても感謝している。レッドブルでのドライビングは忘れられない経験であり、ともに成し遂げた成功はいつまでも大切にしたい」などとコメントした。
後任にはＲＢの角田裕毅（２４）の昇格も見込まれていたが、クリスチャン・ホーナー代表が推すリアム・ローソン（２２）の昇格が有力とみられている。英メディア「ＢＢＣ」は「ローソンはシーズン最終戦のアブダビグランプリ前に昇格を伝えられたと言われている」と報じていた。